湾内シーバス 2 イワシパターン
シーバス - 2018年11月29日 (木)
刻々と変化するイワシの回遊ルートを見つけるのが、この釣りの攻略法。
そのイワシにシーバスが着いていれば、そこそこイージーな釣り。
西海岸や湾内で釣れるシーバスの難易度を、比較的釣りやすい順に上から挙げると、こんな感じになる。(多少の偏見はあるw)
・祭り開催中の水戸口
・ベイト接岸時の時化サーフ
・湖内シーバス
・イワシパターン
全国的にみれば、最もイージーな釣りなのかもしれない。
実際に、県内勢のSNSなどを見ると、「初めてシーバスが釣れました!」 「人生初のシーバスがランカーでした!」 「二日連続でランカー釣れました!」 「〇〇最高!」
などと、喜びの声が多数投稿されていました。
今回は、SNSで仲良くさせていただいている方から情報をいただき、とあるポイントへ。
正直、盲点だった。
何せこのポイントは、すでに調査済みだったのだから。
要は入るタイミングの問題で、一日中ポイントにいるわけにもいかないので、その辺が難しい。
やはり地元の人間は強い。
この日は、情報提供者の一本(85cm)を皮切りに、少し時間が空いて自分にもヒット。
釣れればほとんどが良い魚で、これも86cm5.5kg弱となかなかのコンディション。


その後ワンバイトをもらい、さらに数投でまたヒット。
しかし、2回目の突っ込みでフック1本外れた感触が、そして3回目の突っ込みで、残り1本のフックも外れた。
目測90センチ前後・・・やってしまった。
バラしはしたが、このヒットでやや満足。
群れが入っている事を確認出来たので、同行者の工藤君にヒットパターンを伝え、立ち位置を譲ると、10分ほどでヒットさせてくれた。
しかし、そのサイズが・・・
なんと96cm!
重さは後の計量で7.5kgだったとか。
これもある意味、やってしまった(笑)
メーターオーバーじゃないから、まぁいいか・・・

良い魚に良い笑顔。
祭りとはいかないまでも、こういう釣りは、皆で楽しむのが一番。
