十三湖 水戸口 シーバス 2 ニンジャリL&トレイシー40
シーバス - 2017年10月05日 (木)
実家から魚を釣って来いとの任務を受け、仕事終わりにポイントへ直行。
見た感じ流れもあり良さげだけど、釣り人はまばらで、釣れてる気配は無い。
まぁ、いつもの事だ。
ただ、夕まづめからの爆発に期待し、外海の時化具合と、流れの強さから判断したポイントへエントリーする事にした。
50~60mくらいの範囲に4人程度でかなり少な目、水戸口にしては比較的、釣りがしやすい状況である。
まずは、前回活躍したニンジャリLからスタート。
一投目からガツガツッとバイトがあり、幸先良く、次のキャストで仕留める事が出来た。
いきなりのナイスサイズは86cm。
なんだかんだで、やはり魚はいる。
連発を狙ってというか、この後の展開のために、まずは活性を上げる作業へ。
個人的な考えになるが水戸口では、群れの規模が大きいほど、魚を釣れば釣るほど、群れの活性が上がると考えている。
この日は釣り人が少ないため、それを自分でやらなければならない。
よって写真を撮る余裕もなく、次を狙う。
予想通り、連発。
6本ほど釣ったところで、スナップ結束部分からのラインブレイクでニンジャリをロスト。
大型の連発はここに負担がかかりやすい。
しかも、そのほとんどを一気に歩道までズリ上げていたので、そろそろヤバいかなと思っていた矢先の出来事。
そこからさらに隣にいたオジサンに、立ち位置を奪われるという悲劇のダブルパンチ(笑)
仕方ないので、そのオジサンがやっていた立ち位置で再開。
もちろん辺り一帯に魚はおり、多少の立ち位置のズレなど関係無い。
よって、そこからまた連発。
しかも毎回オジサンの前でエラ洗い(笑)
ヒットルアーはトレイシー40。

大体、祭りといえば着水からゆっくり巻いていれば食うパターンがほとんどだが、この日はボトム付近でのヒットが多かった。
着水からフリーフォールで一気にボトムをとり、底を転がすようにゆっくり流すと効率よく釣れた。
比重の高いトレイシー40だからこそ、上手くパターンにハマってくれたのだと思う。
ただ、高比重であれば、鉄板であろうと、樹脂であろうとゴムであろうと、何でも良いとは思います(笑)
この辺は、自分の好きなメーカーのモノを、より実用的なモノを、お金をかけたくないのであれば、中華製のモノを使用すれば良い。
十三湖に着いたのが17時50分で、そこから準備して釣り開始。
最後に魚を集めて写真を撮ったのが19時10分で、実釣が約1時間10分。
祭りとしては、やや短めな時合いと言える。
最終的な釣果は最大86cmを筆頭にランカー3本含む13キャッチ。

※セイゴサイズ3本はフックを外した後に速やかにリリース。
ちなみに自分の両隣は2本づつ、さらに周りにいる方々も1~2本と、終わってみれば、またもや一人勝ちと言えるような釣果。
一見、そうそう差が出ないように見える水戸口の釣りですが、爆釣を見据えた心構えがあるのとないのでは、それだけの差が出るという事なのです。
今回の釣行はタイムアタック的な要素が強かった為、やり取りはやや強引で、タモ網は一度も使用ぜず、バラしも多かったが、なかなか効率良く釣り上げる事が出来たと思う。
その要因の一つとしてニンジャリLというのがある。
キャストからフッキングまでは、通常のバイブレーションと同等、そこからはニンジャリにかなり分があり、その特徴としてバレにくさであり、ランディングしてからフックを外すまでの効率の良さである。
これから先、十三湖 水戸口の釣りにおいて、必要不可欠なルアーが新たに一つ増えた。
ニンジャリ
興味のある方は、祭りの際に是非一度使用してみて下さい。
その効率の良さを実感出来ますよ。
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