休日・磯歩き・デイゲーム・磯マル・バリスティックヒラ 11H TZ/NANO
シーバス - 2017年07月12日 (水)
6月の休日、曇り空、たまに小雨がパラつく中の磯歩き。
波は高くウネリも強いが、風は基本追い風。
最高と言える状況の中、朝二番からスタート。
最初のヒットポイント。
70m沖の磯と磯の間、幅3mほどのサラシをフルキャストで狙う。
届かないのであればヘビーシンペン、追い風でなんとかなりそうなので、精度は下がるがミノーを選択。
可能であるならば出来るだけ、ミノーを通したい。そんな感覚でした。
バリスティックヒラ11H TZ/NANOにバーティスZ140、この組み合わせ…ヤバい。
しかし、そんないかにも釣れそうなサラシをスルーして、食ってきたのはラスト10m。
ほぼ足元(笑)
足場が高く魚を回せなかったので、ぶっこ抜き。
良い食い方をした75cm。

序盤での1本に人間の活性も上がる。
フットワークもより軽快に、どんどん撃ち進む。
反転流で形成された、分厚いサラシの下のシモリの上をゆっくり通すと連発!
ちょっとイージーなパターン。
正直、ラッキーでした(汗)
磯のスタンダード的な72cm。

ややファットな61cm。

3キャストで3ヒットさせるも、3本目は残
念ながらワラサ…
本気で騙された(笑)
以降…
シーバスとのファイトで青物の活性が上がってしまい、青物が連発。
一向におさまる気配も無く、仕方なしにその場を後にする。
かなり離れたこの日のラストポイント。
ここも足場が高く3mほどある。
波が高く、安全に魚を回せないので抜き上げ。
やや細身の68cm。

この釣行で、ずり上げランディングが2回、完全に魚をぶら下げた抜き上げランディングが2回。
青物もワラサクラスであれば躊躇なく抜ける。
実は、バリヒラ11Hを選んだ理由には、そこが大きく関係している。
ある程度の重量の抜き上げとロッド性能と自重のバランス。
折れるのは問題外、手加減したファイトもしたくない。
だから加減のいらないオールウェイクも迷わず購入した。
単純に重ければ丈夫(値段にもよるw)で、個人的には11fクラスであれば、自重が最低240~250gは欲しい。(バリヒラ11Hは241g)
それ以下は信用できない(笑)
魚を抜き上げるという行為は時に、自身の安全をも確保しているという事。
安全と安心感を買ったと思えば250g~300gなんてのはむしろ軽いくらいだ。
ルアーウェイトの上限に対しての、ロッドの弾性とテーパーのバランスも自分好みで、今のところ、かなり満足出来ているバリヒラ。
秋磯でまたお世話になります!
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