十三湖 水戸口 バイブレーションゲーム
シーバス - 2016年10月09日 (日)
毎年9月に入ると、不調な磯。
夏パターンなのか、秋パターンなのか、はっきりしない中途半端な秋口。
今年は釣れてはいたが、サイズも出てないことから、9月序盤は磯に見切りをつけた。
それでも時間がとれる時には、シーバスを狙いたい。
基本的に 『 磯マル 』 というこだわりはあるが、もっと具体的に、根本的な話をすれば、時間がある時にはシーバスフィッシングに携わっていたい。毎回、どんな天候状態でも、コンスタントにシーバスを獲りたい。というのが心情である。
そのためにはサーフ、防波堤、十三湖等、磯以外のポイントも視野に入れ、攻略していかなければならない。
そう!とにかくシーバスを釣りまくりたいのだ!(笑)
そんな事言ったら、県外に引っ越せば?とか言われそうな気もするが、青森県のこの 『 微妙に釣れない感じ 』 がまた、ちょうど良かったりするのです。
ある程度、釣る術を知っている、自分の周りの人間は、口を揃えてそう言います。
釣れない県のせめてもの強がりなんでしょうね~(笑)
ということで、賛否両論ある十三湖水戸口(笑)
個人的には嫌いじゃない釣りです。
この釣りはこの釣りで、楽しみ方がある。
バイブレーションのリフト&フォールやダウンクロスのスローリトリーブ、ジグの超遠投、ワインドのニンジャリ(L)ダートなんかも面白い。
ただ今季は今のところ、例年にないアベレージの低さで、狙う価値も薄く、今後のサイズアップに期待したいところ。
9月中頃、その辺の釣果です。
まだ陽の残る夕方に一人ポツンと、ワンキャスト、ワンバイトのプチ時合いに極小サイズ連発。
10発以上掛けたが、なにせこんなサイズ、バラしまくりの4キャッチ。

最大で50cm弱(汗)さすがに途中でやめました。
後日、すっかり暗くなってから。
魚はいるが、なかなか食わないゲーム性の高い活性具合も粘ってなんとか4キャッチ。

このへんのサイズになるとバラしもだいぶ減ります。最大70cm弱。
夕マズメにワンキャスト複数バイトで20発以上のヒット。バラしまくりでこんなサイズを10キャッチ。

最大50cmちょい。
真っ昼間からの超イージーパターン。
投げて巻くだけ(笑)

ただし、掛けてからの難易度は超S級。
周りはヒットの半分くらいラインブレイクしてました。
自分はノーブレイクでしたが、この前の釣行で70クラスのヒットで2ブレイク。そんな鬼のようなポイントです。
午前中からまったりと、久しぶりに合う仲間と話しながら時合いを待つ。
祭りが始まったのはなんと17時過ぎ(笑)

障害物を避けるための表層高速リトリーブにワンキャスト数バイトの超高活性パターン。
仲間と交代でキャストしていたため、数は出せなかったが、それはそれでかなり楽しめた日曜の黄昏時。
仕事を終え、ギリギリ間に合い、ワンキャストで仕留めた70ちょいのナイスコンディション。

今季の水戸口はサイズは出なかったけど、この1本で十分満足できた。
それ以降はシーバスもだんだんと口を使わなくなり、釣れる魚の9割以上がスレという…。
なので、十三湖は一旦終了し、これからは磯マルに専念します。
絶好調のサーフも捨てがたい(笑)
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