2015 ラストシーバス 有終のBig one
11月末日、今年はこれで最後!!と決めた。
発達した低気圧により風速30m、波は優に6mを超えていた…
そんな荒天…
の2~3日前(笑)
この日の風は弱く波も比較的低い。
しかし前日までの時化の影響で大きなウネリが残っており、通常よりだいぶ後ろからの釣りになる。
時折やってくる、大きなウネリは磯に砕け散り、轟音とともにあたり一面をサラすが所詮、断続的なサラシ、やはりすぐに消えてしまう。
でも無いより断然マシ、雰囲気は悪くない。
まずは足元の薄いサラシ、沖の磯際を丁寧に探る。
反応無し…
そこで普段、重点的には攻めないオープンエリアへのキャスト。
半分ほど巻いたところで、いきなりのゴッゴゴンッ!!
思いもよらない展開に…「はぁ~?マヂか~?」
と思わず独り言(笑)
普通あんなトコで食ってくるか~?ベイトに着いていたんだろうか?などと色々考えてたら、いつの間にかランディング(笑)
取り込み難しい場所なんだけど…
あっさり…
なかなかサイズ 綺麗な84センチ
水深もあり、流れも弱いオープンエリア。
きっとベイトが溜まってたかなんかだろうな~と再びキャストを繰り返すも、いきなり風が吹き荒れ、泣く泣く見切りをつけることに。
ヒットルアーは珍しくロウディー130F。
というのも少し訳ありで、
まぁ簡単に言えばタックルboxを取り間違えて、2軍ルアーの詰め合わせを持って来てしまったという事。
しかもリップレスミノーがコレしか入ってなかったという悲劇…他はトップやメタルジグ(笑)
その日、ロウディーを1軍登録。
しばらく中継ぎで起用してみようと思う。
食わず嫌いはあまりよくない…
その後、風裏になるさらに奥のポイントで振ってみるものの、イマイチ手応えを感じれず先ほど釣れたポイントへ戻る。
風も止み、1投目からいつ食ってきてもおかしくない雰囲気のテンション。
釣れる時に、これは来る!!と確信めいた手応えがよくあるが、ようはあれ。
次で仕留める!!
フルキャストで同じラインをゆっくりと通す。
ゴッ!!っとその場から動かない魚。
さっきよりデカいか?
そう思ったが、特に慎重にやりとりするでもなくガンガン巻き上げ、1発目のウネリに合わせて一気にずり上げ瞬殺!!
う~ん ランディング難しい場所なんだけどな~(笑)
1発で3段ある段の2段目までしか上げれず、走ってギャフがけしたのは内緒です(笑)
このへんは、やはりC3000ノーマルギアだとちょっと辛いですね。
今季最大90センチ(^O^)v 写真が酷い…
またしてもロウディー130F!!
というか、このルアーしか持ってない(笑)
安全な位置まで、下がってもう1枚。
オーシャンマーク計測5.5キロ
肥えた魚体ではないが、ベイトを食って腹だけパンパンな個体。
やはり、ベイトに着いていたのだろうか。
今年最後の釣行にしてようやく90up!!
まさに
有終のBig one(言うほどデカくない 笑)
<終>
と言いつつ、チャンスがあればまだまだ狙ってみようと思ってます(//∇//)
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