ハイシーズン最後の連休。 能代へプチ遠征。
また記事が、前後してしまいますが、コチラから。
今シーズン、最後の連休14日15日。
しかし、両日ともにヤマセで、凪予報。
個人的には、多少釣りづらい西風でも、波が上がって欲しかった…
一気にやる気も失せる。
14日、早朝は凪でも釣れるでしょって事でフクラゲ狙い。
これが意外と、というか、かなり夢中になった(笑)
午後は夕マズメ狙いで、波探しの旅へ。
ネットやらなんやらで、ようやく見つけた、波の高いポイントは県境にかなり近いサーフ。
風は追い風、波気もあり、流れもある。
一見、釣れそうな気配ムンムンなのだが、アタリすらなし。
この状況で釣れないとなると、たぶん魚はいない。
例年だとほぼ出るんだけどな~…
そこへ能代方面へ行くと言っていた、秋田の戸澤さんからLINEの通知。
事前に、状況が良さそうだったら、連絡下さいとお伝えしていた。
ベイトが豊富で、青物もヒラメも釣れ、なかなかに楽しめたとの事。
シーバスも釣れてたら、直行しようかと思っていたが、ゆっくり休んで朝から開始と判断。
翌朝ポイント近くで待ち合わせ、現場直行。
まだまだ暗いうちから、開始。
先週、めちゃくちゃ釣れてたというわりには、誰も釣りを始めない。でも駐車場に車はそこそこいる。
それが、雨のせいなのか時合い的な問題なのか、わからないがほぼ一番乗り。
明るくなる直前になり、続々と集まる釣り人。やはり時間帯だったのね…
地元の常連さん達は焦らずじっくりと、人と人との間に無言で割り込む…
この辺は十三湖とよく似ている(笑)
まぁ広くはないけれど、狭すぎるというわけでもなかったので、有名ポイントなんてこんなもんでしょと継続。
で肝心の釣りはというと…
ベイトは多少いるようだけど、凪なうえにかなりの雨量、2回ほど魚をかけるも、途中で外れ結局正体不明。
ベイトクラスのサイズではないが、さほどデカくもなく30センチくらい?個人的にはヒキからソゲだと感じた。
周りは次々と撤収、かなり厳しそうなので、撃ちながらポイントを移動。
移動すると大量のコノシロも確認できた。
沖では鳥山もたっている…でもなんか色が違う…たぶん海鵜(笑)
戸澤さんに秋田の鳥山って、いつもあれなんですか?と聞くと、んなわけないでしょ!!と笑われた。
普段の鳥山は普通にウミネコらしい。
当たり前か(笑)
だいぶ歩き、そういえば戸澤さんが見当たらないなぁ~と思ってたら、あんなトコ。
自分も行ってみる…テトラ帯。
てか、ここヒットさせても捕れないでしょ!!って感じの超変態ドMポイント(笑)
ランディングするには、大きめのテトラを3~4つは超えてこなければならない。
釣れそうな雰囲気ではあるが、俺は振らずに様子見。
しばらくして、戸澤さんにヒット!!
…が数秒後、ラインブレイク…。
やはり難易度は高く、ほぼ無理ゲー(笑)
ランディングが少しだけ楽そうなポイントがあったので、俺もやってみるがイマイチ攻め方がわからず…。
釣れる気がしないので、戸澤さんを呼んで、ここイケそうじゃないですか、とポイント交代。
ふと見るとまたヒットさせている…が今度はフックアウト…おしい。
この状況で魚を2度もヒットさせるとは、やはり恐るべきテクニック!!
さすがBlueBlueのテスター!!凄腕です(笑)
ヒットさせるコツを聞いたが、それは普段、自分も多様するメソッド。
たぶんアクションを起こすタイミングや精度、着水からそこまでの過程が違うんでしょうね。
点(ヒットポイントのみ)で考える俺と、線(着水~ヒットポイント)で考える戸澤さん、違いは一目瞭然。
磯なら、着水からアソコを通して、ココで喰わせる!!みたいな感じで考えますが、沖に何もないテトラ帯は難しいですね。
その後、反応もなく駐車場へ戻り、時間もあったのでしばしの談笑。
釣りの話から、どうでもいいような話やネットのお話、とても楽しく勉強になりました。
そして何より、一番の収穫になったのは釣りへ対する意識の向上。
普段一人で釣りをしていると、なかなか身につかない分野。
こういったレベルの違う人との同行が自分のレベルを高めてくれます。
魚は釣れなかったけど、とても有意義な時間を過ごせました。
来年は雄物川にも行きたいな~(^-^)
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